神奈川入試ラボNyushi Lab
深掘り 02

学力検査 教科別の対策(国・数・英・理・社)

神奈川の学力検査は5教科各100点の合計500点。全校共通問題で、思考力・記述を問う設問が多いのが特徴です。教科ごとに得点を伸ばすポイントを整理します。

神奈川の学力検査の全体像

5教科(国・数・英・理・社)各100点。マークと記述の併用で、資料・グラフの読み取りや長めの記述を求める設問が目立ちます。難易度は年度で上下しますが、基礎の徹底+思考問題への慣れが共通の攻略軸です。過去問で形式に慣れることが最優先です。

英語

長文読解の比重が大きく、語彙・文法の土台がないと時間内に読み切れません。単語・熟語→文法→長文の順で固め、条件英作文(自分の意見を英語で書く)は型を用意しておくと安定します。リスニングも配点があるため、日頃から音声に触れましょう。

数学

前半の計算・小問で確実に得点し、後半の関数・図形・規則性で差がつきます。途中式・考え方を書く記述があるため、答えだけでなく過程を書く練習を。苦手な人はまず前半の取りこぼしをゼロにするのが得点効率が高いです。

国語

説明的文章・文学的文章・古典・作文(記述)が出ます。設問の条件(字数・観点)を外さない記述力が鍵。漢字・語句は確実な得点源なので落とさないこと。作文は時間配分を決めて必ず書き切ります。

理科・社会

理科は4分野(物理・化学・生物・地学)から満遍なく、実験・観察の考察問題が頻出。社会は地理・歴史・公民の融合+資料読み取りが多く、用語の暗記だけでは足りません。図表から根拠を読み取り、記述で説明する練習が効きます。理社は短期で伸ばしやすく、直前期の得点源になりやすい教科です。

配点と時間配分の戦略

5教科均等配点なので、苦手教科を平均点まで引き上げるほうが、得意教科を伸ばすより総合点への効果が大きいことが多いです。各教科で「解く順番」と「1問あたりの時間」を過去問で固定しておくと、本番の取りこぼしが減ります。志望校の目標点は シミュレーター で逆算しましょう。

よくある質問

Q. 神奈川の入試は難しいですか?
A. 思考・記述の比重が高く、単純暗記だけでは高得点が取りにくい傾向です。基礎+過去問演習が有効です。

Q. どの教科から手をつける?
A. 積み上げ教科の英数を早めに、理社は直前でも伸びやすいので時期で配分します。

出典:神奈川県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。