神奈川入試ラボNyushi Lab
学年別ガイド 中1

中1でやること(神奈川の高校受験)

高校受験はまだ先——でも、神奈川の公立入試は内申(調査書)が合否の一角を占めます。中1は「内申の土台」と「学習習慣」を作る学年です。

神奈川の内申と中1の位置づけ

神奈川公立の調査書点は、中2と中3の評定から算出されます(中3を2倍する方式)。中1の評定はそのままでは加算されませんが、中1でつまずくと中2の評定に直結します。まずは9教科をまんべんなく、定期テストと提出物を安定させましょう。

学習習慣づくり

毎日の家庭学習の型を作るのが最優先です。英語・数学は積み上げ教科なので、中1の基礎(英文法・正負の数・方程式)を取りこぼさないことが後で効きます。

志望校のイメージを持つ

早い段階で高校一覧偏差値ランキングを眺め、通学圏やレベル感の感覚を持っておくと、中2以降の目標設定がスムーズです。

英語・数学は「積み上げ」を意識

英数は前の単元が分からないと次でつまずく積み上げ教科です。中1の英文法(be動詞・一般動詞・三単現・過去形)数学(正負の数・文字式・方程式・比例)は、後の学年の土台になります。定期テストで8割を切った単元は、その週のうちに復習して穴を残さないのが理想です。

定期テストと提出物の型を作る

内申は中2から本格化しますが、その取り方の「型」は中1で作れます。テスト2週間前から範囲を計画的に、提出物は期限内に丁寧に——このリズムを中1で習慣化しておくと、中2以降の評定が安定します。実技4教科の提出物も評定に効くので軽視しないこと(内申点のしくみ)。

よくある質問

Q. 中1から塾は必要ですか?
A. 家庭学習の習慣がつくかどうかが基準です。自分で継続できるなら必須ではありません。英数でつまずきが出たら早めの対策が有効です。

Q. 中1の成績は高校受験に関係ありますか?
A. 調査書点には直接入りませんが、中2以降の学習と評定の土台になります。

出典:神奈川県教育委員会「公立高等学校 入学者選抜」関連資料。制度は年度により変わる場合があります。最新情報は県教育委員会の公表資料をご確認ください。